志賀理和氣神社御鎮座一千二百二十年奉祝事業ご奉賛のお願い

 当志賀理和氣神社は延喜式神名帳に名を連ねる県内屈指の古社とされ、長い歴史を刻み、今に至ります。これまで、地域の守護神、河川交通の守り神として、時の統治者や地域の人々にも厚い崇敬を頂いてまいりました。
 神社は近年の豪雨災害に伴い、国土交通省の進める北上川水系築堤事業に協力し、平成三十年より境内の移転事業を進め、令和三年十二月二十七日新社殿への遷座がなされ、新たな境内地での歴史的な一歩を踏み出しました。
 しかし、コロナ禍の影響により新境内の整備に多大な費用と時間を要し、旧境内からの移設や新築復元が叶わなかったものなど、未整備のものも残されております。令和五年十二月二十七日には、浄財を賜り、解体した大鳥居の損傷の少ない笠木、島木、貫の部材を用い社殿正面の鳥居を建設し、境内の景観も整いつつありますが、神社の限られた財源では新たな事業を行うことが困難であることから、神社関係者協議の上、記念事業として左記の通り参道大鳥居の建設、赤石周辺、社殿内装など境内整備を進めることと相成りました。
 令和という元号は、「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ」という意味が込められているといいます。 一千二百二十年の長い歴史、紫波発祥の赤石を祀る神社としての由緒に対し、ご理解頂きまして、「御鎮座一千二百二十年奉祝事業」へのご賛同とご奉賛を賜りますよう、伏してお願い申し上げる次第です。

志賀理和氣神社
宮司 田村寛仁

志賀理和氣神社御鎮座一千二百二十年奉祝事業奉賛会
会長 茅野克己

  • 目標金額 25,000,000円

 主な事業と金額

  • 参道入り口幟竿台新設      1,650,000円
  • 大鳥居新設          16,000,000円
  • 大燈籠、狛犬設置及び周辺整備  2,500,000円
  • 赤石周辺整備          1,500,000円
  • 社殿内装飾           1,850,000円
  • 諸経費             1,500,000円

 ※イロハ順に優先して、費用が賄え次第進める予定です。

  • 募集期間

 令和七年七月末日まで

  • お申し込み方法

奉賛会事務局にご連絡ください。
趣意書並びに申込書をお送りいたします。
申込書にご記入の上、FAXもしくはご郵送にて事務局にお送りください。
恐縮ながら振込み手数料につきましてはご負担をお願い致します。
事務局よりお振込み先口座についてお知らせいたします。
(控えの部分は保管願います)

  • 奉賛額に応じた待遇について